無線接続

使用するマイコンをProMicroから「BLE Micro Pro」(以下BMP)というBluetooh対応のマイコンに乗せかえると無線化を実現できます。

公式サイトが充実しているので、まずはこちらをご確認ください。
はじめに - BLE Micro Pro

電源が必要になるので「wings42用 BMPバッテリープレートセット」を使ってコイン電池を使えるようにします。

このようにスッキリとバッテリーがつけられて、手軽に無線化が実現できます!

必要な部品

バッテリープレートの実装

左右両方とも同じプレートを使用します。
基本的には同じように組み立てますが、2ピンコンスルーの取り付け位置のみ、左右で逆になります。

コンデンサとショットキーバリアダイオードの実装

  • コンデンサに向きはありません

  • ダイオードは向きがあるので、シルクの縦線とのダイオードの縦線を合わせるようにつけてください

  • ダイオードはキーボード本体のダイオードとは種類が違うので注意してください
    コンデンサとダイオード

  • キーボードのダイオード同様、片方に予備ハンダをつけます

  • 予備ハンダを利用してはんだ付けをします

  • もう片方もはんだ付けします

電池ホルダの実装

  • 表から取り付け

  • 裏からはんだ付けをします

スライドスイッチの実装

  • はんだ付けをします

2ピンコンスルーの実装

  • スライドスイッチを下にして、左のBMPは左側に、右のBMPは右側に取り付けます
  • コンスルーの窓を上側にし、はんだ付けをします
    ※はんだ付けをしなくても使用できますが、接触不良など予防のため、はんだ付けをした方が安定します

BMP、バッテリープレートの取り付け

BMPの取り付け

  • ProMicro保護プレートを取り外してください

  • ProMicroを取り外し、BMPを取り付けます
    (12ピンの場合は図のように上詰めしてください)

電池の取り付け

  • コイン電池を入れます。上がプラス、下がマイナスです。

バッテリープレートの取り付け

  • 2ピンコンスルーの位置に気をつけて、バッテリープレートを載せます

  • ネジ付きスペーサーを留めます。マイナスドライバーがあると便利です。

  • さらに上からアクリルプレートを載せ、ねじ(4mm)で留めます

スイッチ

  • スイッチは白丸がある方がONです

ファームウェア


最終更新 January 1, 0001