4. QMK Toolboxでファームウェアを書き込む

QMK Toolboxとは?

  • マイコンにファームウェアを書き込むツールです
  • .hexという拡張子のファイルを使います

インストール

  • 最新のQMK Toolboxをダウンロードし、インストールしてください
    • Windowsならqmk_toolbox.exe
    • MacならQMK.Toolbox.app.zip

hexファイルを読み込む

  • hexファイルを用意します
  • Openをクリックして、ダウンロードしたhexファイルを指定します
  • Auto-Flashにチェックを入れます

ファームウェアを書き込む

  • キーボードのリセットボタンを2回押します

  • 下記のように書き込みのログが表示されます
  • 最後に「avrdude done. Thank you.」と表示されればOKです

  • 分割型の場合、左右両方のキーボードに書き込みを行ってください
    • 分割型は通常、USBを挿した方を左側と認識するようになっています(ファームウェアの設定によります)
    • 右側に書き込む時は、右側にUSBを挿すので、右側を入力しても左側のキーが入力されます
    • 左側にUSBを挿し、左右をTRSケーブルで繋げると右側も正常に入力されますのでご注意ください

さらに自分好みの機能を設定するためには、自分でファームウェアを作る必要があります。
→ 5. 自分でファームウェアを作る


最終更新 January 1, 0001