6. キーマップ

正常稼働の確認

  • GoogleChromeでRemapを開いてください

  • 拡張機能などでアルファベットに対してショートカットキーが割り当てられていると干渉する場合があります。そのような拡張機能はオフにしておいてください(Vimiumなど)

  • 「START REMAP FOR YOUR KEYBOARD」をクリック

  • 「+KEYBOARD」をクリック

  • 「stickey4」を選択して、「接続」をクリック

  • キーボード画像右下の「・・・」から「Test Matrix Mode」を選択

  • 各キーを押して、正常にPCに送信されると色がつきます
    2行目はロータリーエンコーダの設定になりますので後述します

  • 反応しないキーは正常に動いていません

    • キースイッチがはんだ付けされているか確認してください
    • 正しくつけられているように見えても、はんだ付けがうまくいってない場合があります
      キースイッチのハンダをハンダゴテで温め直してみてください
    • これでも治らない場合はサポートしますのでご連絡ください

その他の方法

  • GoogleChromeが使えないなどの事情がある場合は、テキストエディタやキーボードビューアなどで各キーが入力されるか確認してください。

Remapの使い方

このRemapというツールで、各スイッチを押したときにどのキーが送信されるかを設定することができます。

下のキー群からキーを選んで、上のキースイッチにドラック&ドロップして設定します。 設定が終わったら、右上の「flash」を押すことで書き換えが行われます。

Remapnの使い方はサリチル酸の記事が参考になるのでみてみてください。
(初心者編)Remapを使ってキーマップを書き換えよう - 自作キーボード温泉街の歩き方

また、ファームウェアを学習すると、より理解が深まると思います。


→ 7. ロータリーエンコーダ用のプレートを使う


最終更新 January 1, 0001