無線接続
※wings42ベータ1では基板内の配線が違うため、このプレートは使うことができません。
ベータ2以降の対応になります。
使用するマイコンをProMicroから「BLE Micro Pro」(以下BMP)というBluetooh対応のマイコンに乗せかえると無線化を実現できます。
公式サイトが充実しているので、まずはこちらをご確認ください。
はじめに - BLE Micro Pro
wings42で使用するためには、BMPで使用する電源を取得するために「wings42用 BMPバッテリープレートセット」を使用します。
このようにスッキリとバッテリーがつけられて、手軽に無線化が実現できます!
必要な部品
- BLE Micro Pro本体 x 2
- コンスルー12ピン or 13ピン x 4
- スプリングピンヘッダ(コンスルー)12ピン or 13ピン / 遊舎工房
- ProMicroは12ピンx2、BMPは13ピンx2と1ピン多いですが、一番下のピンは使用しないため上詰めすることで12ピンも使用できます
- BMP専用で購入するなら13ピンをオススメします
- CR1632コイン電池 x 4
- だいたいのコンビニに売っています
- wings42バッテリープレートセット
BMPバッテリープレートの実装
コンデンサとショットキーバリアダイオードの実装
- ダイオードはキーボード本体のダイオードとは種類が違うので注意してください
- シルクがわかりにくいですが、写真の左側がダイオードのカソード(縦線が入っている方)になります。
電池ホルダの実装
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表から取り付け
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裏からはんだ付けをします
スライドスイッチの取り付け
CR1632電池を入れる
- 上が+になっています
BMP、バッテリープレートの取り付け
BMPの取り付け
- ProMicroを取り外し、BMPを取り付けます
- 12ピンの場合は矢印のように上詰めしてください
バッテリープレートの取り付け
- BMPの上からバッテリープレートを被せます
- ねじ付きのスペーサーを取り付けます。スリわりがついているのでマイナスドライバーを使うととめやすいです。
カバープレートの取り付け
- 一番上にカバープレートを取り付けます
スイッチ
- スイッチは白丸がある方がONです
ファームウェア
- ファームウェアの設定は
- BMPのドキュメントを参照ください
- WebConfiguratorにwings42が登録されているので、その設定を書き込んでください
最終更新 January 1, 0001