ダイオードのはんだ付け(表面実装)

※最後に動画があります。

表面実装タイプの部品

スルーホールを使わずに、基板の表面に直接つける方式を表面実装といいます。 部品のサイズが小さく、慣れないと苦戦しますが、慣れてしまうと足の処理などもいらなくスッキリ実装できるので、上級者にはこちらを好む人もいます。

表面実装タイプのダイオードのはんだ付け

  • こちらのスペースを使います

はんだ付け

  • まず初めに「予備はんだ」をします。片方のパッドにちょこっとはんだ付けをします。

  • こちらのダイオードにも向きがあります。ダイオードのマークの三角の先の縦線と、ダイオードの縦線を合わせてください。肉眼で見にくい場合は、ライトを照らしたり、スマホのカメラで見るとわかりやすいです。

  • ピンセットでダイオードをつかみ、予備はんだに寄せていきつつ、コテ先で予備はんだを溶かしダイオードと接合します

  • こんな感じになります。接合していない足が浮かないようにしてください。浮いていたらハンダを温め直して調整してださい。

  • やりやすいように基板を反転して、反対側もはんだ付けします。コテ先をダイオードの足とパッドの両方にあてて、そこにハンダを流し込みます。

  • ハンダが馴染んだら、コテ先をスッと引いてあげるとキレイに行くと思います

  • 光沢があり、フィレットができていればOKです!

  • すべてつけてみました

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最終更新 January 1, 0001